2013 一覧

第93回カットコンクール優秀作品「流氷と王様」

作品名:「流氷と王様」
作者:馬場林鮭子【北海道斜里町】

 ほほぉ、これは自然溢れるドラマチックでスリル満点の作品ですな。流氷に乗って、どこかの国の王様がやってきましたよ、という作品。きっとかなり遠くの国からやってきたような雰囲気をかもし出している。おそらく寒さも半端ないと思うが、そこは王様の服がしっかりしているから一切の心配無し。王様の笑顔もよく、こちらを向いて「やぁ。私は来ましたよ。自然に任せておけば自分らしい場所へと辿り着くものですよ。」と現地の言葉で言っているような雰囲気もかもし出していてとても癒される。若干、王様の隣のイスが貧弱そうだが、しっかりと流氷に固定されているのであろう。イスの材質と耐久性の関係性を知りたくなる気持ちをかき立てる作品なので、今回の優秀作品に選びましたよ。(教頭)


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第92回カットコンクール優秀作品「サードアイ拭き」

作品名:「サードアイ拭き」
作者:ステファノ・ダン【アルゼンチン・ブエノスアイレス】

 とてもダイレクトな作品と言える作品だ。穏やかな笑顔をしている青年が第三の目を拭いている。一見、汗を拭いているようにしか見えないが、そのように見せ掛けて、第三の目を拭いているという大胆さよ。その証として、拭きに3という数字が見え隠れ。あまり拭きすぎると、額が赤くなってしまいそうな印象を受けるが、額から1mm~2mm程の微妙な空間が空いているかもしれないので、その点の心配はいらなそうだ。実際、第三の目は拭く必要はないのであるが、人間界には「メガネ拭き」という概念があるので、それと似た概念で問題は無し。この青年の眉毛が立派で凛々しく、それと同時に「これは一本取られた」とでも言いそうな手の配置が絶妙なので、今回の優秀作品に選んだのです。(パンダ会長)


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