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第75回カットコンクール優秀作品「丼船」

作品名:「丼船」
作者:中村丼一【佐賀県】 

 これは丼を船にしてどこかへ向かうという夢のあるようであり豪快な作品だ。船乗りの者が丼に海老天や何かの天ぷらを乗せて、航海に出発している様子が伺える。巨大天ぷらをのせている点が、食事には困らないというメリットを一見感じるが、雨が降った場合の事が若干考えられていず詰めが甘いようだが、そこは「天丼のタレも甘いですよ」というしゃれっ気があるようなのでむしろ吉。海老天のシッポの部分に旗を付けるという勇ましさ。十中八九、カモメ達にも天ぷらを食べられるだろうが、そこは船乗りの慈悲。まさかとは思うが、ご飯もしっかりと入っている可能性があるのがしっかりしているので今回の優秀作品にしました。(パンダ会長)
 

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第74回カットコンクール優秀作品「スマートフォン」

作品名:「スマートフォン」
作者:アンドレア・サマー【アメリカ/ウィスコンシン州】

 ほほぅ。これは文字通りなスマートなフォンでありますな。言葉の意味を履き違えているのか、携帯電話業界への挑戦状的なのか、それとも画期的な提案なのかは定かではないが、若干使い難そうな雰囲気を醸し出す作品ですな。雪だるま風なストラップが目立つがあくまでも、それは脇役だ。脇役と言えば映画や舞台では主役を引き立ててくれる重要な役ですな。この雪だるま風なのがあることがこの装置を引き立てているとも言えますな。人生の中にある「負けが無いと勝ちが無い」「相手がいないと私がいない」という深遠なメッセージを伝えてくれるような印象を持つ作品。何となく、ドリンクを混ぜる棒にも使えるかもしれないという提案をしたくなるほど開発の余地を感じたので、今回の優秀作品に選びました。(教頭)

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第73回カットコンクール優秀作品「割れた海」

作品名:「割れた海」
作者:ジミー・クロス【フィジー】

 海が割れたと言う現象を素直に描いている作品のようですね。あの伝説のあれを彷彿とさせる作品ですが、なんと海が割れたところには説明が付かないような動物的な謎の動物がいるなり。シッポが長く、翼が生えていますね。これはペガサスのようでもありますが、顔つきはロバっぽい笑顔。「奇跡とはいつも起こっていますし、見えているものを越えて見ると新しいものが見えますよ」というようなメッセージを感じさせます。海が割れた先には小さな小島がありますね。小島の木の品種が気になったので、今回の優秀作品にしたのです。(シノビ)

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第72回カットコンクール優秀作品「あの橋を渡れば」

作品名:「あの橋を渡れば」
作者:アメンダ・ハリス【アメリカ/ノースキャロライナ】 

 ほほぅ。何か儀式的なものを感じずにはいられない作品ですな。川に沿って広がる村を見下ろす渓谷にないやら橋が掛けられている様子が分かる。その橋は普通の橋ではなく、現代の鉄格子的な格子状だ。きっと毛糸か植物のツルで出来ているに違いないですな。この橋を渡ったものは一人前として認められるというバンジージャンプ的発想なあれか、渦巻き模様が描かれているので、渡ることでタイムトラベルができるというゲートウェイをイメージしている可能性もありますな。村人の姿が見えないが、きっと家の中でスヤスヤと寝ているのでしょうな。安眠を誘うような作品だと感じたので今回の優秀作品にしたのですよ。(教頭)
 

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第71回カットコンクール優秀作品「はしご椅子」

作品名:「はしご椅子」
作者:サラスボ・ホホ【ベナン】 

 便利発明作品と言えそうな作品だ。若干わかり難い点は否めないが、椅子の背の部分がはしごになっているという椅子よ。座りながら登ることもできるという発想で作ったのか、安定するように椅子に座っていてもらうようにしたのかは不明。はしごの角度を調節するアタッチメントもあり便利さがうかがえる。その様は「上に昇るだけがはしごではない。」という哲学的な信念が伝わる。はしごの段幅が不安定だが、便利さから見れば大したことではない。その堂々とした姿勢に感服したので今回の優秀作品にした。(パンダ会長)
 

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第70回カットコンクール優秀作品「Legend of Love」

作品名:「Legend of Love」
作者:ヤワンナ・マリ【ペルー】

 ロマンチックな作品が届きましたね。70回に相応しい作品なり。あの伝説の愛の真実が隠されているという石版か地図ですね。分かり難いが、左上のハートマークに秘密が隠されていそうですね。右下の建物と人的なシンボルがスタート地点。川を渡り、森か山を越えたところにある祠に秘密が隠されているという事を伝えているのでしょう。十中八九、祠にはボスがいると思われますが、愛のボスなのでそんな酷いことはせずに「あいよっ」というスタンスで簡単に答えを渡してくれそう。もしかしたらハート型のチョコかもしれないなり。伝説の割には新しい感じがして、人の歴史は意外と短いという現実感を与えてくれる衝撃を感じたので今回の優秀作品にしたなり。(シノビ)

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第69回カットコンクール優秀作品「Eシャツ」

作品名:「Eシャツ」
作者:モハムド・アリス【トルコ/イスタンブール】 

 これは画期的なシャツと言えますな。Tシャツ業界に対する一つの挑戦状とも取れる作品だ。E型であるという事を主張するかのように、胸のマークはEである点も忘れてはならない点である。実際に着心地はどうなのかは不明だが、着ている青年的風貌な人物は若干得意げであり、実際は天を意味するのであるが合意的にグッドを意味するサインをしているので、着心地は抜群なのであろうということがうかがえる。体勢的に無理がありそうだが、これはきっとヨガ的なあれなのであろう。健康であれば、どんな事だって乗り越えるどころか、人生の一部として楽しむことができるというメッセージを感じたので、今回の優秀作品に決定しましたよ。(パンダ会長)  

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第68回カットコンクール優秀作品「ムーンゲート」

作品名:「ムーンゲート」
作者:戸野恵美【宮城県/仙台市】

 ほほぅ。これはなんとも幻想的な夏の風物詩的な作品と呼べる作品ですな。月が満月になり、その月の光が海に反射してできた道を歩いていってしまったという、はしゃぎ過ぎの人をただ描いただけの作品に思えたが、ファンタジー感が絶妙なタッチで描かれていてナイスという言葉がよく似合う作品。月を拝んでいるのか、「この勢いでジャンプして登ってしまおう」という企みがあるかのどちらかのポーズが決まっている。砂浜に残されたパラソルと荷物も、これまた夏っぽい。夏が溢れている作品が絶妙なので、今回の優秀作品に選びました。(教頭)

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第67回カットコンクール優秀作品「素敵なカーテン」

作品名:「素敵なカーテン」
作者:トンミ・ハルトネン【フィンランド/イラマー】

 北欧柄な雰囲気を持っているカーテン作品ですね。戸の上に付けるアレが若干弱そうですぐに外れそうな雰囲気があるのは否めませんが、カーテンはしっかりと丈夫そう。よく見ると、カーテンの間に小人的な存在が確認できるなり。トンガリ頭の存在で、そこから芽が出て葉が成長している存在。きっとこれは何かの精霊なり。植物の精霊である可能性が非常に高いと思いますし、家に幸福をもたらすと日本で言われている座敷童子的な吉な存在でしょう。実にいい笑顔をされておられます。「種から芽が出て実がなり、そこから種が出て・・・というように繋がっていきますよ」という自然からのメッセージを感じずにはいられません。そんな自然への敬意を込めて、今回の優秀作品に選びました。(シノビ)

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第66回カットコンクール優秀作品「雨の家」

作品名:「雨の家」
作者:ハッサン・アマド【シリア】

 ほほぅ。これは伝統と自然を組み合わせた抜け目の無い作品ですな。雨粒が集まって家を作っているという様子で、雨が降るというシステムを利用して作り出した家。それは無常でもあり、瞬間に出来て消えていくという儚さを表しているようですな。それにしても、土台や大黒柱的な柱、内装、壁紙などはどうなっているのか、雨が降っていない時はどうなっているのかが気になりますな。雨粒の顔が皆同じであることから、皆同じところからやってきたのでしょうな。雨粒の眉毛がなんとも愉快なので今回の優秀作品にしたのですよ。(教頭)

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