第76回カットコンクール優秀作品「ライトの紐が」

作品名:「ライトの紐が」
作者:イサン・ビアンテ【エクアドル】

 ほほぅ。なんとも謎めいた謎作品が届いたものですな。どこかの海の上にライトの紐があり、その上の方にハシゴで登っていく者がいる。陸にいる者は指示をしているのか、「あれっ?あんなところにライトがあったっけ?」という衝撃を受け、あまりの衝撃に両手で指差しをしている。一体どのようにハシゴを設置したのかは不明ですが、紐の大きさから電球はさぞ大きいだろうということが分かりますな。何の目的で、どのように使っているのかは全く分からず。不思議な神秘作品の域を超えている。お気付きかと思うが、陸の上に咲いている草のような植物は新種なので、今回の優秀作品にしたのです。(教頭)

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第52回カットコンクール優秀作品「イルカ地上絵発見」

作品名:「イルカ地上絵発見」
作者:エレナ・マルチネス【コスタリカ】

 これは憧れ的な作品と言える作品だ。若干伝わり難さは否めないが、「ヘリコプターからイルカの地上絵を見付けたわよ」という発見作品。作者が長年の地上絵の新種を探す旅の情熱を情熱的に伝えている。しかし、これだけ大きな地上絵であれば現地の人も地上からもちろん発見できるようだろうが、眉毛があるので、イルカではなく現地の言葉で謎の生物として物議が湧き上がった可能性が大だ。もしくはアトランティス時代のミュータントである可能性も否めないが、何はともあれヘリに乗っている作者の発見の喜びは100点満点。様々な地上絵は楽譜のようであり「音」が隠されていることがそろそろ解明されてくるという可能性もあるのも吉。イルカの点線が絶妙に描かれているのが気に入ったので今回の優秀作品にした。(パンダ会長)

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第47回カットコンクール優秀作品「自動販売装置のある山」

作品名:「自動販売装置のある山」
作者:ホイさん【中国/福建省】 

 装置作品に分類される作品。自動で何やら販売する装置が高い山の上にひっそりとあるという秘境っぷりがたまらない。そこに通じている山道もやや複雑そうだし大変そう。だが、そうまでして自動で販売しているものには魅力があるのだろう。しかも、何やらUFO的なものが管理をしているという販売側は楽をしている作品だ。「あなたも空を飛んだらいいじゃないですか」という前提で販売をしているようだが、人間の本来持っている能力を試しているかのようでもあるし、「本来の姿を取り戻すには決意が必要だ」という哲学的な何かを山道から感じられる意欲作だ。大自然の山の偉大さを感じさせる点が協会員一同気に入ったので今回の優秀作品にしたのですわ。(パンダ会長)
 

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第34回カットコンクール優秀作品「旬の幸」

作品名:「旬の幸」
作者:ジョゼフ・ミラー【アメリカ/カリフォルニア州】 

 なんともファンタスティックな作品ということを認めざるを得ない作品だ。旬の幸という名が当初は相応しくなさげだと思ったが、みんないい笑顔で幸せそうなのが幸よ。どうやら南の島に皆で遊びに来たという設定らしいが、どことなく消極的そうなサラリーマンも登場している。「南の島に来たのだからネクタイを外したらどうだい?」と太陽があの有名な童話の技を試している様子で見ているようだ。しかし、なぜこのメンバーなのかは不明で分かり難いが、蟹の甲羅にも顔があるのがファンタジー感が増していて吉。「植物も動物も人間も自然も分ける必要があるのだろうか?」という作者の世の中に対するアンチテーゼ的作品だ。やしの実的な者の形が何気なくおにぎりを思わせる点も高評価で、今回の優秀作品にすぐに決定したのよ。(パンダ会長)
 

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第29回カットコンクール優秀作品「あの道を曲がれば」

作品名:「あの道を曲がれば」
作者:ハリル・ハタソ【トルコ】 

 これはなんとも驚きを隠せず、思わず「ほほぅ」と唸りたくなる作品ですな。これはきっと峠か海岸沿いの道路を進み曲がると、摩訶不思議なネコ的なモノがありますよ、という報告的な作品か、向こう側からネコ型の車か何かが向かってきている一つの警告なのかもしれませんな。いずれにしても、ネコ的な何かは笑顔で「やっと来ましたね」とでも言わんばかりの満面さ。もしそのようなモノが置いてあるとすれば、何度も通いたくなるほどの観光スポットよ。狭げな道路なので若干邪魔になっているように思われるが、何らかの工夫が施されている点に90点をあげたい作品だ。前回の優秀作品同様に全体を見てみたくなりますな。全体的に曲線も見事なスタイルなので、今回の優秀作品にすぐに決まりましたよ。(教頭)
 

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