地球にいると様々な体…
地球にいると様々な体験ができますわ。私も回数にすると500回程地球で過ごしましたよ。それだけ地球は楽しい場所よ。(パンダ会長)
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地球にいると様々な体験ができますわ。私も回数にすると500回程地球で過ごしましたよ。それだけ地球は楽しい場所よ。(パンダ会長)
作品名:「空中スクリーン」
作者:エフィ【ギリシャクレタ島】
しのび君の友人のサンタですよ。はじめて批評させていただきますよ。とても分かり難い難解な作品ですよね。ギリシャの数学者や哲学者を思わせるタッチですね。よく見ると、遠くにはパルテノン風な神殿があるので、舞台はギリシャなのでしょうね。丘の上にくつろぐ中年風の男性。遠くに見える神殿を眺めて、指でちょちょっと動かす仕草。よく見ると空中に雑に現れているのは、空中に自由に描ける未来の装置のスクリーンですね。そこに遠くの神殿が表示されているところを見ると、これはカメラ機能で写真を撮ろうとしているのではないですかね。満足げな顔をされているようで、ほっとする作品です。足元には飴の紙が散乱しているように見えてしまうが、これは植物の芽ですね。驚きました。未来に開発される空中スクリーンをギリシャの景色に添えてお届けするサービス心満載の作品ということもあり、今回の優秀作品に選ばせていただきましたよ。(サンタ)
作品名:「サマーボーイ」
作者:アーロン・モンテーヌ【パプアニューギニア】
なんともダイナミックな作品が届いたものですな。ゴージャスであるが、若干はしゃぎ過ぎている点も否めない作品だ。大海原の波を大胆にもビーチボールで乗るという誰もが思いつかないような斬新なアイデア。これは盲点だった。タイトル通り夏で、ロカビリー風なヘアスタイルが似合っている少年だ。実に楽しげな表情をされておられますな。バランス感覚も十分で、彼はきっとサーカスでも十分通用するし、ビーチボールさえあれば華麗なステップも踏めますな。「心と体のバランスが取れれば、どんな波が来ても乗りこなせますよ」というメッセージをダイナミックに伝えている名作。季節関係なく夏を思い出してくれる点も評価が高く、今回の優秀作品に決定したのですよ。(教頭)
奇跡の答えは私だったよ。私が地球の幼少期にスキーをやった時の話。猛スピードで止まらなくなり、目の前に木が迫ってきたが、木から1cmの所で急に止まったのは、未来の私の想いでしたよ。
作品名:「階段の上の猫」
作者:カイリーホワイト【オーストラリア】
なんとも微笑ましい作品だ。単に階段の上に猫がいるというだけで一見陳腐な作品に思えるが、よく見ると猫の表情がさっぱりしているのが味わい。階段も家の中ではなく、洞窟っぽいイメージあり。それか、電気が消えた部屋なのかもしれないが、いずれにせよ猫がこちらを見ているのは確かだ。「さぁ、わたくしについておいでなさい」とでも言っている貫禄がある。きっと、階段を上った先には美味しいご飯か、光り輝く猫の楽園が広がっているのかもしれない。猫のならす喉の音が階段に振動している様子も何となく分かるようで分からない。乏しい遠近法のため、階段というよりは形が崩れた跳び箱に見えなくもない。動物好きにはたまらない作品。いろいろと注文を付けたくなるほど魅力的な作品なので、今回の優秀作品に選びました。(パンダ会長)
人間が想像している事は「作り事」ではなく、実際はリアルに存在しているということを、5次元世界に来て気付きましたよ。私が幼い日に思ったロボットが動いていますわ(パンダ会長)
作品名:「僕の旗」
作者:ジェームス・ノーラン【イギリスリバプール】
ほほぅ。これはなんとも陽気な作品ですな。何かを応援しているようでもあるが、僕の旗と言うくらいなので、この旗を陽気に振っている少年が独創的に作り上げた旗でということくらいしか分からない作品。若干説明不足な感じだが、「僕はここにいますよ」と誰かを呼んでいるのかもしれないですな。こんな楽しげな旗を振られたら、陽気にステップを踏まずにはいられなくなるかもしれませんな。そして、旗のデザインとサイズも画期的。きっと重さも画期的な軽さよ。チャクラ的なエネルギーを組み合わせた図柄だが、コンクールでは毎度お馴染みの顔付き。ハート的な要素があるので、きっと好きな人に向かって旗を振っているという純情っぷりがうかがえるが、向かって左上に謎のヒゲがあるのが神秘的。陽気でチャレンジ精神に溢れた作品ということで、今回の優秀作品に決定した。(教頭)
Q.オカキョウは5次元世界なのにどうしても2次元にしか見えないのはなぜですか?やはり集中と意図とリラックスで見れるようになりますか?(花田多佳子【埼玉県三郷市】)
これはなんとも鋭い素朴な質問ですな。素朴な質問ほど注意したほうがよく、なかなか奥深いものだと地球にいたとき常々感じていましたよ。さてさて、皆さんが見ているこのブログは文字や画像などのデータを画面に映して見ていますな。これは2次元画像だけではなく3Dでも同じで、画面に映っているものは全てシンボルよ。人間の目というのは思い込みや経験で作られているので、錯覚もよくあって全てを見えているとは言えないのが世知辛い点。実はこのブログやイラスト、また美術館にあるような絵画も、3D以上のものが入っているのですわ。このブログも実は5次元になっているのですよ。でも2次元に見えているのは、例えるなら、中にいる魚や石や植物など見えている川を上から撮った写真のようなもんですな。階層になっているので、上から見るとどの川の層に魚がいるのか分からないようなもんです。人間界には映画があって、この辺を描いている映画は「奇跡の輝き(What dreams may come)」というのがありますな。5次元を体験するには、まさに集中や「見たい」という意図、そしてリラックスは大切ですわ。そうなると「見る」というような感じではなく、「知っている」というような体験になってきて、本来の私たちの姿が分かりますわ。なぜなら、あなたもこちらの世界に同時にいますから。(パンダ会長)