モノ 一覧

第118回カットコンクール優秀作品「阿弥陀の器」

amida

作品名:「阿弥陀の器」
作者:アルバート・ドリル【アメリカ/カンザス州】

 なんとも身も心も温まりそうな作品が届いた。阿弥陀様が何やら温かそうなものをお召しになろうとしている姿が描かれているが、注目すべきところは、まさにその器。器の柄が、あみだくじになっているという点がまさに阿弥陀っぽさが増している。まさかとは思ったが、器の中身はコーヒーである可能性があり、東洋と西洋の見事な融合を描いている融合作品の一つになりそうな作品だ。きっと作者は友人や家族や同僚から「よっ、東洋博士!」と呼ばれているふしがありそうだ。熟練の阿弥陀職人の手によると思われる器を見ると「不器用と思っていても直感で何かを作ってみる事で人生が自分らしく展開するものだよ。」という言葉が渋い声で伝わってきそうだ。阿弥陀様の髪型が意外とポップなので、今回の優秀作品にした。(パンダ会長)


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第104回カットコンクール優秀作品「テーブルウェアばさみ」

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作品名:「テーブルウェアばさみ」
作者:ウィリアム・ボネット【トルコ/コンヤ】

 ほほぉ、これは何とも使い勝手がイマイチのようでありつつ、ゴージャス感とポップ感が溢れる作品ですな。これはフォークとナイフがハサミになっているという道具。一体どのように使うのかは不明だが、そのアイデアとクリエイティビティには感服せざるを得ない。ハサミの持つとこは恐らく皮か伝統的な手法で作っているようでゴージャス感が少しばかり出ていますな。テーブルウェアと言いつつ、スプーンが無いのが少し残念に思えたが、よく見ると何やらウサギ的存在のストラップが付いていて、こちらを見て「やぁ。」と挨拶をしつつスプーンを持っているのをアピールしていますな。なかなか抜け目が無い作品。「どんなものでもアートなのですよ。あなたの認識している世界そのものがアートなんですよ。」と内側に眠るクリエイティビティに揺さぶりを与えるようなメッセージを発している雰囲気がありますな。日本だと新潟の三条辺りで作られてもおかしくなさげなイメージもあるという点でオカ協メンバー全員が「うん、うん」と納得したので、今回の優秀作品にしました。(教頭)


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第103回カットコンクール優秀作品「永遠の餅」

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作品名:「永遠の餅」
作者:ハバート・コーキー【ベナン共和国】

 一見何が何だかさっぱり分からないが、よく味わうと奥深い味わい作品だ。何やら網で焼いた餅がどんどんと伸びていっていて、何かのチャンピオンベルト的なベルトをした人物が驚いているか「そりゃっ!」と唸っているような様が描かれている。さらに、餅に既にのっているあんこか黒豆か胡麻的なものが伸びた餅の方へと移動している様も描かれている点に動きを感じる作品だ。チャンピオン的人物は短い箸的な道具で食べてやろうとしているようだが、そんなものじゃこの伸びている餅に対抗できる術はなく、十中八九、餅の中に飲み込まれてしまうだろう。それほど餅の伸びの勢いには勇ましさがあるし、上にのったあんこか黒豆か胡麻的なものはどこに向かうのかが気になる。「餅のような柔軟さと伸びがあれば、どんどんと進みこの時空さえも超越することができますよ。永遠とは今の中にありますよ。」みたいなメッセージがあったり無かったりする作品のようですわい。餅の焼き具合が絶妙で醤油砂糖やキナコでも食べてみたくなるので、今回の優秀作品にしたのです。(パンダ会長)


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第74回カットコンクール優秀作品「スマートフォン」

作品名:「スマートフォン」
作者:アンドレア・サマー【アメリカ/ウィスコンシン州】

 ほほぅ。これは文字通りなスマートなフォンでありますな。言葉の意味を履き違えているのか、携帯電話業界への挑戦状的なのか、それとも画期的な提案なのかは定かではないが、若干使い難そうな雰囲気を醸し出す作品ですな。雪だるま風なストラップが目立つがあくまでも、それは脇役だ。脇役と言えば映画や舞台では主役を引き立ててくれる重要な役ですな。この雪だるま風なのがあることがこの装置を引き立てているとも言えますな。人生の中にある「負けが無いと勝ちが無い」「相手がいないと私がいない」という深遠なメッセージを伝えてくれるような印象を持つ作品。何となく、ドリンクを混ぜる棒にも使えるかもしれないという提案をしたくなるほど開発の余地を感じたので、今回の優秀作品に選びました。(教頭)


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第56回カットコンクール優秀作品「米と海草の宝飾品」

作品名:「米と海草の宝飾品」
作者:ナイル・ホヒ【エジプト】 

 パーティー感覚が続きそうな作品ですな。米と海草の宝飾品が古代の遺跡から発見された事を祝ったのだろうが、どう見ても日本の握り飯をただ繋げたアクセサリーにしか見えない。実際にあれば大きな宝飾品だが、これはきっとエジプト文化にいた民のサイズの大きさを表しつつ、日本文化との繋がりをも象徴的に描いた駄作に見える傑作だ。実際に作りたてのものがあるのであれば、是非身に着けて、その温かみ、もしくは熱みを体感したくもなる。それぞれの中の具として「梅」「鮭」「おかか」というスタンダードナンバーから、「カレー」「ピラフ」「エジプト風コロッケ」「エジプト風煮物」等珍し系アイテムなども考えられる程、見た者の創造力を掻き立てるので今回の優秀作品に即決定しました。(パンダ会長)
 


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第36回カットコンクール優秀作品「新ゲーム機」

作品名:「新ゲーム機」
作者:赤山銀【新潟県/上越市大足町小学4年生】

 これはまんざらでもでもない作品ですね。最近のゲーム機だと断言できそうな雰囲気は持っていそうです。四角い画面と三角という画面の組み合わせが将来が楽しみな子供には向いているのかもしれませんね。下の画面に映っているのはRPGゲームの宿屋の主人のような世界観。上の三角の画面はなんだかおにぎりっぽい。十字キーの上のやつは使いにくい位置に配置されているが、それは工夫でなんとかなるのでしょう。これはサンタもきっとプレゼントとして選ぶ可能性もあり得る可能性を信じて、今回の優秀作品に選びました。(シノビ)


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第35回カットコンクール優秀作品「Boy’s Card」

作品名:「Boy’s Card」
作者:マルコ【リヒテンシュタイン】 

 ほほぅ。これは革命的な一枚とも言える作品ですな。トランプへの新しい試みを描いている作品ですな。Bというカードはタイトル通りBoy(少年)を表している文字のようだが、もしかしたら少ない可能性で「僕」のBなのかもしれませんな。なかなかの笑み具合が絶妙であり「やぁやぁ、僕ですよ」とでも言っているような雰囲気を持つ不思議な少年。後ろに手を隠しているが、これはきっとおもちゃかお菓子を持っているに違いない。マークも斬新そのもの。このマークはこの少年が好きなジュースのマークに1票を投じたい。錬金術師ヘルメスの「As above, so below(上の如く下も然り)」を彷彿させてくれるカードですな。トランプではなくタロットカードのようにも思えなくも無いが、他のジュースマークカードが気になる作品なので、今回の優秀作品に選んだのです。(教頭)
 


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第31回カットコンクール優秀作品「音楽用靴OG-II」

作品名:「音楽用靴OG-II」
作者:ヨハン・マルムスティーン【スェーデン】 

 
これは無用の長物的センスを感じさせる駄作のように感じたが、なかなか味わい深い作品だ。音楽専用の靴という画期的なアイデアが現代のミュージックシーンに対する一つの挑戦状。靴紐用の穴からはイヤホンやギター用のコードのようなものが出ている点が光る。アタッチメント的にコードを付ける事ができるように思われるが、どのように使うのかはミステリー小説のようにミステリー。ポケットのようなものもありペンが刺さっているようだが、またしても登場の2012という数字が象徴的よ。OG-IIというのは型番だと推測できるが、まさか音楽の頭文字ではあるまいな。作者はスェーデン出身で今世は日本には来たことがないはずだが、侍に憧れているふしがあるので密かに日本語、しかも侍言葉を学んでいるのかもしれない。OG-IIということは、OG-Iもあったのかもしれないし、ただの雰囲気で付けただけかもしれない。靴の後ろは笑顔の顔であり、先はなかなか絶妙な角度をしている点が好印象であり、今回の優秀作品にすぐに決まったのですよ。(パンダ会長)
 


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第25回カットコンクール優秀作品「見付けましたよ。」

作品名:「見付けましたよ。」
作者:イルヘム・ハリシフ【アゼルバイジャン】

遂に発見したという喜びと驚きが伝わってくるエレガントでゴージャスな作品だ。どこかの洞窟へのアドベンチャー。そして、大きな石版の発見。見ていても驚きを隠せないスペクタクルよ。描かれているのは、古のヒエログリフとも言えるべきシンボル。まさにオカキョウに届いているシンボルの原型を感じさせるし、線の描き方も実にいい。発見したのは男の若者のように思えるふしがあるが、両手で大きな石版を「押したら何か出てくるんじゃないか?」と思って押しているが、結局は何も出てこないのがオチよ。そこにそれがあるだけで喜びなのですわ。若者がさげているカバンの中身も気になる作品だ。大胆でありつつ大雑把な感もあるが、チャレンジ精神を感じさせる作品で今回の優秀作品にした。(パンダ会長)


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第21回カットコンクール優秀作品

僕の旗

作品名:「僕の旗」
作者:ジェームス・ノーラン【イギリスリバプール】 

 ほほぅ。これはなんとも陽気な作品ですな。何かを応援しているようでもあるが、僕の旗と言うくらいなので、この旗を陽気に振っている少年が独創的に作り上げた旗でということくらいしか分からない作品。若干説明不足な感じだが、「僕はここにいますよ」と誰かを呼んでいるのかもしれないですな。こんな楽しげな旗を振られたら、陽気にステップを踏まずにはいられなくなるかもしれませんな。そして、旗のデザインとサイズも画期的。きっと重さも画期的な軽さよ。チャクラ的なエネルギーを組み合わせた図柄だが、コンクールでは毎度お馴染みの顔付き。ハート的な要素があるので、きっと好きな人に向かって旗を振っているという純情っぷりがうかがえるが、向かって左上に謎のヒゲがあるのが神秘的。陽気でチャレンジ精神に溢れた作品ということで、今回の優秀作品に決定した。(教頭)
 


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