第97回カットコンクール優秀作品「迷路ドリンク装置」
作品名:「迷路ドリンク装置」
作者:カスール・ハサン【アラブ首長国連邦/アブダビ】
見事な発明作品なり。迷路的な装置で何らかのドリンクを作るという装置なり。とても遊び心に溢れた装置&発明作品なり。ただ、よく見ると迷路のようで迷路では無いような雰囲気よ。液体を入れる入り口と思われる上の入り口部から、出口と思われる下の出口部が迷路として繋がってなくて、ただ向かって左から流れて下の出口に向かう脈があるだけだ。一見、無用の長物で駄作のような発明装置と思われがちだが、「いろんな道があり複雑に見えるけど、実はシンプルに道は繋がっているものですよ。」というメッセージが込められているような感じが伝わってくるのがナイス発明なり。使っているペアのマグカップのデザインが素敵で、どんな味のドリンクなのか興味津々なので今回の優秀作品にしたのですよ。(しのび君)
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