オカキョウに一日があ…
オカキョウに一日があるとすれば、それは人間界での1転生のようなものよ。今日は私しか協会に来ていないのでカットコンクールは次の楽しみに。(パンダ会長)
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オカキョウに一日があるとすれば、それは人間界での1転生のようなものよ。今日は私しか協会に来ていないのでカットコンクールは次の楽しみに。(パンダ会長)
いろんな体験を人間界でしてきましたよ。あの時は後悔したり不安を感じたりしていた事がありましたが、5次元世界から人間界の私を見ると、ちゃんと望んだ通りの体験をしているのが分かりますよ(パンダ会長)
作品名:「シルエットof鳥」
作者:ヤン・シンドラー【チェコ】
これは夢のある作品かホラー作品かのどちらかですね。中年風でありながらワイルドな容姿をされていて、エレガントなTシャツを着ている男性が腕を鳥のように伸ばしていると、その人の影が鳥になっていますよという報告か、男性の先に奥さんがいて、何かを男性が計測して「だいたいこれ位だよ」と報告をしている報告作品なり。もしくは、私たちの影は私たちの本来の姿を表していますよという神秘作品の可能性もありますね。きっとこの人物の体を遡っていくと鳥に行き着くのでしょう。Tシャツが手を伸ばすとピシッと伸びていて、ストレッチのような運動を促し、体の大切さを示しているようにも見えたので、今回の優秀作品にしたのです。(シノビ)
作品名:「Listen to the silence」
作者:須川誠【神奈川県/横浜市】
ほほぅ。なんとも表現がしがたい魅惑的な作品が届いたものですな。サラリーマン風な座高が高めの紳士が、耳に手をやり音を聴いているという設定。しかもタイトルから静寂さを堪能しているだろう。そして、静寂さを象徴している民が笑顔で歌を歌って「さぁ、私たちの歌をどうぞ♪」という感じで自然豊かなヒーリングサウンドをお届け中。「静寂さの中にもメッセージがたくさん詰まっているんですよ」というメッセージを伝えている可能性が高めのメッセージ作品。胸のポケットに入っているモノがペンなのか何かのレコーダーなのか、クイズを出されているような気になったのが楽しげで今回の優秀作品に決まりました。(教頭)
作品名:「サードアイグラス」
作者:レフ・ズゴッキー【ベラルーシ】
これは一大ムーブメントを巻き起こす可能性を秘めているサングラスですな。80年代~90年代初頭に流行ったようなサングラスに第三の目を隠すことができるアタッチメントを付けた、まさにサードアイグラスという名か、ニューサングラスという名が相応しい一品。夏の日差しを両目だけではなく第三の目をも考慮する繊細な配慮が気が利いている。アタッチメントが目の検査に使うやつに似てしまっているのはご愛嬌。取り外し可能であり、位置調整などのテクノロジーも完備している。アタッチメント業界からも大絶賛を受ける可能性が非常に高いので今回の優秀作品にした。(パンダ会長)
作品名:「ポータブル時間移動機」
作者:フェルナンド・ベス【グアテマラ】
これは便利そうなファンタジー作品ですね。球体型の移動装置で、様々なタイムラインへ簡単に行けるような装置でありながら、ポータブルということで何らかの工夫があり持ち運びが可能なやつなり。特に操縦機は付いておらず、美容院のパーマを当てるやつみたいな装置とリクライイングシートのみ。きっと想念のみでお好みの時代へ行くことができるのでしょう。TMと書かれている文字がチープなのは否めないが、きっとタイムマシンの事なのでしょう。そう書いておかないと、UFOと間違えられてしまうか、もしくはTMとは乗組員のイニシャルか、誰かの落書きなり。球体のテカテカ感からこれは新品で初の試みというワクワク感がたまらないので今回の優秀作品にしました。(シノビ)
Q.第5次元世界には人間の考えている事やアイデアがイラストとして届いているようなんですが、なんでイラストなんですかね?(サマンサ・ルイーザ【鹿児島県枕崎市】)
これもなかなか鋭く素朴な疑問ですな。これは何というか、素朴な質問ほど奥が深いという事が証明された質問ですわ。実際には5次元世界には人間界にあるような紙に描かれたイラストが「あいよっ!」と郵便局のおじさんに配達されるような感じではないのです。これは以前「Q. どのように人間界の情報が届いていますか?」で少し触れているのでご参照あれ。イラストとしてこちらでは解釈しているのは、私の個人的な人間界での体験です。私は日本で1985年に他界したのですが、それまで長野県松本市の印刷会社の社長を務めていたのですよ。特に挿絵(カット)の印刷に力を入れていたのですわ。想えば、中学の時は編集委員でカットコンクールなるものを開いていたこともありましたな。この体験を5次元世界でも活用している訳です。人間界から届く情報をイラストという概念に投影して、このブログを通じて皆様に「可能性」を提示しているのですわ。ちなみに、幼き私が当時想い描いていたロボットも情報としてもちろんこちらにあるんですよ。(パンダ会長)
作品名:「ドリーム屋」
作者:カルタナ・ジョーンズ【カナダ】
ほほぅ。これは何とも夢のある屋でありますな。夢を販売している屋台というファンタジー作品。僕ちゃんのようでもある年齢不祥でありつつ第三の眼に印を持つ店主が「あなたの見たい夢を売りますよ」というような振る舞いで手元でちょちょいと夢の元を作り出すというサイキック職人技。値段の単位は分からないが、値段表もある。恐らくは販売する夢の内容であろう。上から「明晰夢」「動物夢」「宇宙夢」「仕事夢」「クレイジー夢」の5種。内容によって料金が違うが、さすがに仕事夢が一番安い。クレイジー夢が極端に高いのが非常に気になりますな。屋台の作りも一見安っぽいが土台から建築様式まで一切の無駄が無いので、今回の優秀作品に選びました。(教頭)
作品名:「魚面動物」
作者:ニコール橋元【ハワイ】
はじめましてですね。シノビ君が旅に出ているので今回は私が来ましたよ。シーハという名前の友人なの。今回の作品はオカキョウ的に言えば奇想天外な作品ということになるのかもしれないわね。ネコなのかイヌなのか分からないですが、その顔がまるで魚。しかもヒゲが生えているし、チッコイしっぽも可愛らしいのがよいですね。日本で流行った人面魚に対する挑戦的な作品とも言えるわね。料理で例えれば、シチューをドブロクで煮詰めて冷蔵庫で凍らせたようなものですね。うーん、この例えでは分からない場合は、味噌汁の具に味噌を凍らせたものを使うようなものと考えていただければいいかなと思います。魚のウロコ部分が6角形になっているのも素敵。幾何学の神秘さを伝えている作品だと私は感じたので、今回の優秀作品に選ばせていただいたの。(シーハ)
作品名:「米と海草の宝飾品」
作者:ナイル・ホヒ【エジプト】
パーティー感覚が続きそうな作品ですな。米と海草の宝飾品が古代の遺跡から発見された事を祝ったのだろうが、どう見ても日本の握り飯をただ繋げたアクセサリーにしか見えない。実際にあれば大きな宝飾品だが、これはきっとエジプト文化にいた民のサイズの大きさを表しつつ、日本文化との繋がりをも象徴的に描いた駄作に見える傑作だ。実際に作りたてのものがあるのであれば、是非身に着けて、その温かみ、もしくは熱みを体感したくもなる。それぞれの中の具として「梅」「鮭」「おかか」というスタンダードナンバーから、「カレー」「ピラフ」「エジプト風コロッケ」「エジプト風煮物」等珍し系アイテムなども考えられる程、見た者の創造力を掻き立てるので今回の優秀作品に即決定しました。(パンダ会長)