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第10回カットコンクール優秀作品「オベリスクのある風景」


作品名:「オベリスクのある風景」
作者:ムハンマド・シリフ【エジプト】

これは現代のヒエログリフとでも呼ぶべき作品になるだろう。さすがエジプト出身の作者による作品で、見応えがある。日本の阿修羅を連想させるかのように顔が3つの面についているが、後ろに隠れている3つの顔も是非拝んでみたくなる作品だ。太陽の渦巻きがケルト文化を私の体験としては連想させるが、これはエジプト文化のラーを象徴しているのであろうか。太陽の光がシャワーのようにオベリスクに注いでいるが、きっと真ん中の顔の面だけがシャワー好きで、その両隣はそれほどでもないのであろう。意味はあまり深く考えないほうがよさそうだが、意味が深そうでもある。そんなところを汲み取り、第10回目の優秀作品に選んだ。(パンダ会長)


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第7回カットコンクール優秀作品「ドラメシアン」


作品名:「ドラメシアン」
作者:スティーブ・カッツ【アメリカジョージア州】

 ほほう。これは、ドラゴンとダルメシアンを組み合わせた新しい生物ですな。龍とダルメシアンが大好きな作者の気持ちが汲み取れる作品。しかし、ダルメシアンにはいい迷惑じゃないかという葛藤も見られる。と言うのも顔が困っているからだ。しかも、これは神秘的なのだが、背中にビル郡があるのが魅力的だし、いい迷惑な感じもする。それは、地球は平らだと主張する民と、いやいや地球は丸いだろうと戦っていた時代のようで滑稽さがうかがえる。それと同時に、そんなに忙しくせずにもっと休んだら、という現代社会へのアンチテーゼなのかもしれない。いずれにせよ、議論が議論を呼ぶほどネタが尽きない作品なので、今回の優秀作品に決定した。(パンダ会長)


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第6回カットコンクール優秀作品「キャンプinミラミッド」

作品名:「キャンプinミラミッド」
作者:ステファン・ハミッド【スウェーデン】

大きな野望が感じ取れる作品ですね。作者はピラミッドとしているようですが、牛乳の三角紙パックにしか見えないような気もしますが、点線を描いて立体的にしている工夫がいいですね。ピラミッドの中に三角のテントを組み立てるとは。よく見るとテントの中で寝ている人がいるが、これは作者なんですかね。しかし、私の地球での体験では、ピラミッドの中にテントを組み立てて、飯盒炊爨をするのは聞いたことがないですよ。現実的には不可能な希望のようですが、こちらの世界に来ればそれは可能になるでしょう。スコップが置いてありますが、きっと穴を掘ってトイレを作ったのでしょう。ピラミッドの中はこんながらんとはしていないですが、不可能を可能にする精神が感じ取れたため今回の優秀作品にしました。(しのび)


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