第85回カットコンクール優秀作品「木のゲート」


作品名:「木のゲート」
作者:アリス・ノーズ【イギリス/リバプール】

これは何ともメルヘンのような、不思議感を持っている作品だ。木の幹に大きな穴が空いていて、そこが一種のゲートになっている。その先には何やらキラキラとした輝きがありますな。穴が空いていれば人間界ではちょっと可哀想と思う人もいるかもしれないが、木は木として満足しているようだ。その証拠に笑顔である。「この先に進むと、あなたの真実が分かりますよ」とでも言って誘っているか、ただ通り抜けること自体が楽しげだという無邪気さが伺える作品。木の上には、不思議な窓があり、そこにはこれまた星的なキラキラしたものを付けた木の精霊的な存在がいらっしゃるのがメルヘン。一体どのように窓を付けたのかが謎であり、探求してみたくなったので、今回の優秀作品とした。(パンダ会長)


5段階の星の数であなたの評価をお願いします。頂ける星数の★をクリックしてください。あなたの評価に祝福を。
1 Star2 Stars3 Stars4 Stars5 Stars (1 票, 平均: 5.00 out of 5)
読み込み中...

あなたの応援の1クリックが私たちの協会運営の糧です。クリックであなたに幸あれ(協会員一同)
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村
スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す