第123回カットコンクール優秀作品「OBEマシン」
作品名:「OBEマシン」
作者:バリー・ホール【バミューダ諸島】
しのび君がまだ地球へグルメツアーへ出かけてなかなか戻ってこないので、久々の私の登場ですわ。今回のこの作品は革命的な神秘系テクノロジー作品ですわね。タイトル通り、OBE、つまりはOut of Body Experience、日本語だと体外離脱をさせてしまおうというマシンですね。大きな地球のスクリーン付きの車体に乗っている者がいて、特殊な杖か棒で行きたい場所を指せば、肉体から意識が離れてその場所へと飛び立つ事ができるというマシンなのですね。車的なハンドルとタイヤが見えていて、OBEとどのような関係があるのかなと思いましたが、これは単にマシンを移動させるための装置なのですね。神秘的かつユーザーフレンドリーなマシンですね。「多次元的な自分を知るための意識的なOBEがより自然に出来るマシンなんです。」という表現がありそうで、説得力がやや高めの作品。これはイギリスのことわざ「知識のない熱心さは、光のない火である。」やユダヤのことわざ「柔軟性を持っている者は、いくら年をとっても若い者だ。」を思い起こしたので、私の気持ちを察していただき今回の優秀作品にしたのですよ。(クレオ)
5段階の星の数であなたの評価をお願いします。頂ける星数の★をクリックしてください。あなたの評価に祝福を。
あなたの応援の1クリックが私たちの協会運営の糧です。クリックであなたに幸あれ(協会員一同)
にほんブログ村