第74回カットコンクー
第74回カットコンクール優秀作品「スマートフォン」公開です。https://blog.okashicrecord.com/contest/572.html
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第74回カットコンクール優秀作品「スマートフォン」公開です。https://blog.okashicrecord.com/contest/572.html
作品名:「スマートフォン」
作者:アンドレア・サマー【アメリカ/ウィスコンシン州】
ほほぅ。これは文字通りなスマートなフォンでありますな。言葉の意味を履き違えているのか、携帯電話業界への挑戦状的なのか、それとも画期的な提案なのかは定かではないが、若干使い難そうな雰囲気を醸し出す作品ですな。雪だるま風なストラップが目立つがあくまでも、それは脇役だ。脇役と言えば映画や舞台では主役を引き立ててくれる重要な役ですな。この雪だるま風なのがあることがこの装置を引き立てているとも言えますな。人生の中にある「負けが無いと勝ちが無い」「相手がいないと私がいない」という深遠なメッセージを伝えてくれるような印象を持つ作品。何となく、ドリンクを混ぜる棒にも使えるかもしれないという提案をしたくなるほど開発の余地を感じたので、今回の優秀作品に選びました。(教頭)
第73回カットコンクール優秀作品「割れた海」公開しましたよ。今回はフィジー出身のジミーさんの作品。https://blog.okashicrecord.com/contest/567.html
作品名:「割れた海」
作者:ジミー・クロス【フィジー】
海が割れたと言う現象を素直に描いている作品のようですね。あの伝説のあれを彷彿とさせる作品ですが、なんと海が割れたところには説明が付かないような動物的な謎の動物がいるなり。シッポが長く、翼が生えていますね。これはペガサスのようでもありますが、顔つきはロバっぽい笑顔。「奇跡とはいつも起こっていますし、見えているものを越えて見ると新しいものが見えますよ」というようなメッセージを感じさせます。海が割れた先には小さな小島がありますね。小島の木の品種が気になったので、今回の優秀作品にしたのです。(シノビ)
イマジネーションとはリアルですな。幼き私が思い描いていたロボットが存在していることは驚きよ(パンダ会長)
第72回カットコンクール優秀作品:https://blog.okashicrecord.com/contest/563.html
第71回カットコンクール優秀作品:https://blog.okashicrecord.com/contest/558.html
作品名:「あの橋を渡れば」
作者:アメンダ・ハリス【アメリカ/ノースキャロライナ】
ほほぅ。何か儀式的なものを感じずにはいられない作品ですな。川に沿って広がる村を見下ろす渓谷にないやら橋が掛けられている様子が分かる。その橋は普通の橋ではなく、現代の鉄格子的な格子状だ。きっと毛糸か植物のツルで出来ているに違いないですな。この橋を渡ったものは一人前として認められるというバンジージャンプ的発想なあれか、渦巻き模様が描かれているので、渡ることでタイムトラベルができるというゲートウェイをイメージしている可能性もありますな。村人の姿が見えないが、きっと家の中でスヤスヤと寝ているのでしょうな。安眠を誘うような作品だと感じたので今回の優秀作品にしたのですよ。(教頭)
作品名:「はしご椅子」
作者:サラスボ・ホホ【ベナン】
便利発明作品と言えそうな作品だ。若干わかり難い点は否めないが、椅子の背の部分がはしごになっているという椅子よ。座りながら登ることもできるという発想で作ったのか、安定するように椅子に座っていてもらうようにしたのかは不明。はしごの角度を調節するアタッチメントもあり便利さがうかがえる。その様は「上に昇るだけがはしごではない。」という哲学的な信念が伝わる。はしごの段幅が不安定だが、便利さから見れば大したことではない。その堂々とした姿勢に感服したので今回の優秀作品にした。(パンダ会長)
1985年12月14日に私の日本での転生が確かに終わったはずよ。家族に見守られながら天寿を全うでしたな。肉体を去った瞬間、私は幼少期に保育園のブランコから落ち、一瞬脳震盪を起こした直後に戻っていましたよ。一瞬が82年とは時間とは考えているものではありませんでしたわ(パンダ会長)