第101回カットコンクール優秀作品「シャイニングバナナ」
作品名:「シャイニングバナナ」
作者:ガブリエル・シモン【マダガスカル】
ほほぉ、これはまさにアタリと言える作品ですな。バナナを食べようとして皮を剥いたら、なんと中から何やら輝く物体が現れたという驚き&輝き作品。その輝きっぷりは半端なく、キラキラ感が眩しい。しかし、腹ペコでバナナを食べようとしていた者にとっては、若干ハズレ感も否めないかもしれませんな。この点から、「自分にとっての天国は、他者にとっての地獄になることもある」というような教訓が響く小難しい作品とも言えそうな程のインパクトがあるインパクト作品。皮の剥き方が実に丁寧でバナナ職人の香が漂うので記念すべき101回目の優秀作品にしましたよ。(教頭)
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