オカキョウの1日を教えてくださいまし。

Ｑ．オカキョウの1日を教えてくださいまし。（ヤンケル・フロスキ【ポーランド】）

　ほぅほぅ。これは素朴な疑問ですな。素朴な疑問ほど奥が深いというのは私たちの掟のようなものですな。オカキョウではこの瞬間にも届いている人間界からの情報を整理したり、皆さんの質問に答えたり、座談会をしたり、ブツブツと呟いたりしているのですよ。これが説明し難いのが世知辛さなのですが、1日という概念が人間界とはちと異なるのです。時間を私たちは使っていないので、何時から何時まではこれをやろうだとか、やれそろそろご飯の時間だとか、やれ夜になったら花火を打ち上げようかだの、今度パンダ会長のロボットをみせてくださいな。とか、シノビ君ほっぺにご飯粒が付いていますよ。とかにはならないのですよ。皆さんがこのブログを開いてくださった瞬間に私たちは時間という概念を使って皆さんとの交流を楽しむのですわ。なので、皆さんとブログを通じて交流をしている時が、オカキョウが存在している時間とも言えますな。まぁ、私が教頭を勤めた時を振り返れば、その瞬間私の一日はあの岡田小学校の1日へと繋がりますな。このブログを開いていないときや皆さんがオカキョウの話題にしたり考えたりしない時、オカキョウは存在していないのです。でも、毎瞬私たちはちゃんとオカキョウとして存在もしています。矛盾するようですが、ここに人間界と5次元世界を繋ぐヒントがあるのですよ。（教頭）