2010 一覧

第20回カットコンクール優秀作品「私の一日」

作品名:「私の一日」
作者:ハインリッヒ王【ドイツ】 

 なんという大げさな作品なのでしょうか。一体どのような構造になっている建物なのか謎なり。崖の上に建築を発注したのはミスでギリギリ立っているのか、それともしっかりと画期的な手法で土台を固定しているかは考えてもらちがあかないなり。出口はハシゴだけなのかも疑問だ。作者はドイツの王様と思われるが、実に優雅なお顔をされていますね。たくさん屋根があるが、サイズ的に他の部屋は食料用かただの飾りなのかもしれません。それか単にサイズを適当に描いたかだ。一番高い塔に日本の温泉マークがありますが、これは温泉マークはドイツ起源説を証明するものなり。崖のところに来たのは流しのギタリスト。きっと優雅な曲を奏で、自慢の歌声を王様に披露しているのでしょう。王様も嬉しげ。これも音楽は人間に喜びを与えることを証明するものなり。見ているとこちらも優雅になるので、今回の優秀作品に選びました。(シノビ)
 


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第19回カットコンクール優秀作品「ドリームブック」

作品名:「ドリームブック」
作者:花田多佳子【埼玉県三郷市】 

なんとも素敵だが複雑な本ですな。きっと作者が夢の中で見た景色を描いたのでしょうが、その内容は一見意味不明なイメージ。しかし、よく見ると上には日付があり、向かって左のページは右ページと関連性がありそうな予感。右にある大陸と思われるのは、かなり荒っぽく、批難を浴びる可能性があるような描き方をしている日本に見える。きっと、左は生まれ変わった者が右から始まる時間と空間を見ているというのでしょうな。私の感じではこれから始まる人生を走馬灯のように描いたり、何か深い宇宙的なメッセージがありそうで無いような、そんな曖昧な作品だ。その本を見ているのは年齢不詳気味の作者なのだろうか。実に楽しげに本を見ていますな。反対から本を見ても気にしないタイプと推測できる。これは第五次元世界に対する一つの挑戦的な作品で、私たちもその心意気に感服。今回の優秀作品に満場一致で決定。(教頭)


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第18回カットコンクール優秀作品「ファンタジーポット」


作品名:「ファンタジーポット」
作者:ヤン・ファン・ハウアー【オランダアムステルダム】

ファンタジーという名が相応しいかどうかは捉え方次第という作品だ。私はこれは私が捉えるファンタジーと一致している。何らかのお茶か水を入れるポットのような容器の中で水泳をしている様子が滑稽。しかも、その中にイルカのようなサメのような生命体がいるが、私は口の部分が出ているのでバンドウイルカ的な生命体に一票を投じたい気にかられて仕方が無し。少々雑だが湯気のようなものが出ているので、暖かい水という安心感。イルカの平均サイズは3メートルだと言われる。なので、泳いでいる人の身長は必然的に3メートルほどあるように思えてしまう。その辺のサイズ感が乏しい作品なのか、オランダ出身なので身長が実際に高い空気感。ハシゴを使って入った様子もあり。ポットはきっと透明なやつなのだろうか。一体どのように作ったのか、職人の立派さが伝わる作品だ。持つところも持ちやすそうなことがほっとする点から、今回の優秀作品に決定した。(パンダ会長)


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第17回カットコンクール優秀作品「テレビなダンシング」


作品名:「テレビなダンシング」
作者:デルドロ・デ・スズキ【ブラジルサンパウロ】

はじめまして、私はシノビの友人の長老と呼ばれている者です。協会の方に少々お茶を飲みに来たところなんでございます。そうしたところ、ちょうどカットコンクールなるものをおやりになっていて、優秀作品を選ぶと言う話ではないですか。これはこれは実に楽しげで身のある協会なんでございますね。そこで、私が今回評価をするという流れになっていたわけなんですよ。いやいや、なんとダンサブルでリズミカルな宇宙の踊りとでも言うべき踊りなんでしょう。いやぁ、驚きですよ。これは男性なのか女性なのかも分かりませんし、部族的な衣装なのかミニスカート的なお洒落なのか、微妙に分かり難いような、絶妙なスタイルを醸し出していますね。顔はテレビという映像装置を描いていて、よく見ると日本的な昭和の香りがあるんですね。そして、その中にもテレビがあって、ループをしていらっしゃるありがたいお顔です。これは人間界の仕組みを78パーセントの確率で描いているのでしょう。残りの22パーセントは駄作感なのかもしれません。靴下のようなものには20と13の数字が。これはなかなか深い数字ですね。地球でのあのイベント後の時代なのでしょうか。それとも、単なる数字を雑に並べただけなのでしょうか。とても魅力的な数字です。手の角度がちょうど日本の阿波踊り的でもあり、リオのカーニバルやベリーダンス的でもあり、「さぁ、皆さん、一緒に踊りましょうや」とでも軽快に言っているようで、思わず「そうですね」と言いたげになりました。お腹の十字やタワーのようなシンボル、ポケットに入っている四角い物体も気になりますが、さっぱり分かりません。そんな様々な要素があり、宇宙が全てを見ているようでもある不思議で愉快でダンサブルな作品と私は98%で思ったので、今回の優秀作品にさせていただきました。(長老)


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第16回カットコンクール優秀作品「野球用帽子」


作品名:「野球用帽子」
作者:シンニード・マリー【アイルランド】

ほう、これは固定概念を崩すような画期的な作品ですな。作品名からは全く意味が分からなさそうだが、魔法使いやシャーマンを連想するような帽子であることは確か。MJという文字があり、これがきっと野球のチーム名を表すのであろう。まさかとは思うが、MJとは日本語の魔女を連想させるが、アイルランド出身の作者なので、英語かゲール語のチーム名を示すのでしょうな。魔法使いの野球チームの帽子なのであろうか、それとも魔法使いとは全く関係がなく、野球に使える新型帽子の提案なのかもしれません。光沢感がありボールに当たっても大丈夫そうですし、こじゃれている帽子であることも確かなので、今回の優秀作品に決定(教頭)


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第15回カットコンクール優秀作品「4次元の紙」


作品名:「4次元の紙」
作者:マイク・ストラ【アメリカミズーリ州】

なんとなく東洋的な思想を取り入れているような作品で、深いのか浅いのか微妙な作品。はじめて見たときは駄作のようないい加減さを感じたが、よくよく見ていくと確かにタイトル通りなイメージがフツフツと沸いてきます。イメージ的には4つの面に世の中を描いているようなのですね。実は地球だけではなくて、様々な世界が存在しているんですよ、というメッセージを伝えようとしている感じが受け取れるような気がします。そう見てくると赴きがあるようにも感じられるなり。見方を変えればいろんな世界があるんですよ、という多次元的な世界観を持っている作品のようにも思いますね。駄作か傑作かの境目というところがユニークで、今回の優秀作品に選びました(シノビ)


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第14回カットコンクール優秀作品「宇宙カメラ」


作品名:「宇宙カメラ」
作者:ミシェル・フルー【フランス】

なんとも不思議な作品だ。一見迫力があるだけの作品に感じたが、よく観察してみるとカメラのレンズに宇宙が写っているようだ。これは逆カメラと呼べる手法を取り入れた作品だ。通常はファインダー越しに情景を写すのがカメラなのだが、レンズ側から撮影者である女性を実は映すと、そこには宇宙が広がっているという、人間の内面を象徴的に描いているようだ。レンズの中にはいろんなものが写っていて楽しそうだ。宇宙人的なものもいるが、これはきっと作者の自我(エゴ)を描いているのかもしれないとおぼろげに思わせる。レンズの隣にある、ずさんな遠近法を用いているのか、それともピラミッド状のものなのか、興味が注がれるモノが描かれているのが吉。これまた話題が尽きない作品なので、今回の優秀作品に選んだ(パンダ会長)


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第13回カットコンクール優秀作品「海カバン」


作品名:「海カバン」
作者:鳴海祐二【宮崎県宮崎市】

これは夢のあるカバンですな。実にいい。カバンを開けるとそこには海があって、クジラの島に喜んだ人がいるのがよく見ると見えますね。そして、船が向かってきているという現実感。きっと、船に「おーい、私はここにいますよ」と伝えているのか、もしくは「クジラに乗っているのは楽しんでいるから助けに来なくてもいいですよ」とでも言っているかのようなはしゃぎっぷり。カバンとしては実用的ではないが、作者がきっとこのカバンを仕事用として使っていて、日々仕事に疲れていて、海に行きたいという表れなのかもしれませんな。そんな気持ちを察して、今回の優秀作品に選びました(教頭)


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第12回カットコンクール優秀作品「フラワーファミリー」


作品名:「フラワーファミリー」
作者:エリアス・ハナホフ【ブルガリア】

こういう作品を待っていた事を思い出させてくれた作品。花の素敵さを表現したような作品だ。葉っぱから花びらまで全てに顔が描かれているが、これは作品名通り家族なのであろう。その証拠に皆鼻が尖がっている。これは遺伝を表現しているのであろう。花と鼻を掛けたのかと一瞬思ったが、作者はブルガリア出身で日本には転生があるものの、実際にはまだ日本へは行った事が無いようなので、そこまでは考えてはいなかったのだろう。しかし、鼻のトンガリが味わいがある。葉っぱの部分がご両親なのかもしれない。その下にも葉っぱがあるが、これは親戚なのであろうか。ともあれ、家族愛が表現されているようにも感じられるこの作品を今回の優秀作品に選出した(パンダ会長)


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第11回カットコンクール優秀作品「カニくん」


作品名:「カニくん」
作者:吉岡蟹輔【新潟県小学4年生】

蟹好きな印象。以前日本で流行った超人的視点に立っている作品のようなり。個人的に気に入った作品だが、このような超人がいたようにも感じられる。膝の★マークも粋なり。若干、右手が大きいところから、右利きの蟹という表現ができている。「蟹にも右利き、左利きがあるんですよ」という情報をさり気なく教えてくれているような気もするなり。目線が若干上を向いているが、一体何を見ているのだろうか?きっと、「私の第3の目はどこに当たるのだろうか?」とでも言っているようだ。今回は私しか協会に来ていないので、私の独断でこの作品を優秀作品にしたのである。(シノビ)


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