カットコンクール 一覧

第108回カットコンクール優秀作品「イルカ鳩の祈り」

hato_iruka

作品名:「イルカ鳩の祈り」
作者:富 一弘【東京都品川区】

 平安への祈りが込められている作品だ。イルカ鳩という新種の生物が善光寺的な寺院へと向かいながら、お経を唱えている姿が描かれている。唱えているお経は般若心経っぽくてサンスクリット語のオリジナルのマントラであるハートスートラの「Gate Gate Paragate Parasamgate Bodhi Svaha」か、イルカ鳩独特の祈りの音かもしれない。いずれにせよ安らかな顔でゆっくりと寺院へと進んでいるようだ。イルカ的要素があるので、水が無いのが若干の心配はあるが、鳩的要素が強そうで水は無くてもへっちゃら感が漂っているし、そんな心配で祈りの邪魔はしたくない気持ちが強い。「祈りはパワーですし喜びです。どんな時でも健やかさを祈っています。」とハトの平和とイルカの遊び心が見事にマッチしているし、108回目というマントラ的要素もマッチしているので、今回の優秀作品にしました。(パンダ会長)


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第107回カットコンクール優秀作品「潜土艦」

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作品名:「潜土艦」
作者:サミュエル・ジャナス【オーストラリア/キャンベラ】

 ほほぉ、これはなんともSFっぽくありつつ充実した作品ですな。いろいろと突っ込みどころ満載で大雑把な感じは否めないが、「ほほぅ~」と何度も唸りたくなるのは私だけだろうか。まず特徴的なのは、タイトル通り飛行機のような潜土艦なる乗り物が地面の中を飛んでいるのである。埋まっているように見えてしっかりと前方へ進んでいる。これは職人の技術なのか魔法なのかは分からないが、専用の通り道が無い土の中を自由に進む姿は圧巻の一言。きっと先端の尖がり部分に秘密がありそうですわ。そして、地面に生えている木の立派さよ。根がしっかりとしていて安心感。よーく見ると木の根っこに木の精霊がいて「やぁ」と挨拶をしていますな。モグラのような生物が楽しげに歩いていたり、潜土艦の下には縄文土器があるのが土の中っぽさがあり実によい。上にいる少年が手を広げて「さぁ、これが私の住む世界です。大地に根を張れば張るほど、いろいろな奇跡が起こり始めるんですね。」と笑顔で言っていそう。「木になっている果物がとても気になる」という一見ダジャレのように聞こえる理由で今回の優秀作品にしたのです。(教頭)


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第106回カットコンクール優秀作品「マンダラマスク」

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作品名:「マンダラマスク」
作者:和歌ノ山薫【和歌山県/高野町】

 一体なんでこんな作品を選んだのかと思われても仕方がなさそうではあるが、季節感を感じさせてくれる神秘的日用品作品の一つだ。男性なのか女性なのか分からない中世的な人物がマンダラ的な絵柄が入ったマスクをしていますな。どことなく、着けている人も安心しているような印象を受ける。マンダラが描かれているので、きっとマスクの裏に深遠でありがたいお経のようなメッセージが書いてあるか、そちらとこちらを繋げる橋渡し的なエネルギーがあり、埃や花粉、ウィルスを多次元的に変換をし「無」にしてしまう効力があったり無かったりしそうだ。地球で流行ったキョンシー作品の導師の儀式に憧れを持った者が開発したに違いない。そんな憧れから現実化へと向かわせた力に感服をしたので、今回の優秀作品にした。(パンダ会長)


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第105回カットコンクール優秀作品「一緒に暮らす日々」

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作品名:「一緒に暮らす日々」
作者:エリーゼ・フローズベルグ【リヒテンシュタイン】

 微笑ましい作品なり。お婆様かお爺様かと言えば86%の可能性でお婆様的人物の髪の中に、小鳥と天使が一緒に暮らしているという姿が映し出されている神秘でありほのぼのとした作品。みんないい笑顔なり。そして、みんなが同じように手や羽を後ろに回して同じ格好をしている。一体どのように髪の中に部屋を作ったのか仕組みをしりたいのが正直なところだけど、とても暖かそうなので心配無用なり。恐らく、このお婆様はネクタイをして何やら喋っていそうなので、何かの司会者なんでしょうね。しかし、どうしても上の二人に注目がいってしまうのがおちなり。「私たちは皆同じですよ。私はあなたで、あなたは私。一緒に笑っていきましょうね。」という声が3人から聞こえてきそう。名物司会者として長年この3人でやってきたと思われ、その敬意を表して今回の優秀作品にしたのですよ。(しのび君)


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第104回カットコンクール優秀作品「テーブルウェアばさみ」

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作品名:「テーブルウェアばさみ」
作者:ウィリアム・ボネット【トルコ/コンヤ】

 ほほぉ、これは何とも使い勝手がイマイチのようでありつつ、ゴージャス感とポップ感が溢れる作品ですな。これはフォークとナイフがハサミになっているという道具。一体どのように使うのかは不明だが、そのアイデアとクリエイティビティには感服せざるを得ない。ハサミの持つとこは恐らく皮か伝統的な手法で作っているようでゴージャス感が少しばかり出ていますな。テーブルウェアと言いつつ、スプーンが無いのが少し残念に思えたが、よく見ると何やらウサギ的存在のストラップが付いていて、こちらを見て「やぁ。」と挨拶をしつつスプーンを持っているのをアピールしていますな。なかなか抜け目が無い作品。「どんなものでもアートなのですよ。あなたの認識している世界そのものがアートなんですよ。」と内側に眠るクリエイティビティに揺さぶりを与えるようなメッセージを発している雰囲気がありますな。日本だと新潟の三条辺りで作られてもおかしくなさげなイメージもあるという点でオカ協メンバー全員が「うん、うん」と納得したので、今回の優秀作品にしました。(教頭)


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第103回カットコンクール優秀作品「永遠の餅」

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作品名:「永遠の餅」
作者:ハバート・コーキー【ベナン共和国】

 一見何が何だかさっぱり分からないが、よく味わうと奥深い味わい作品だ。何やら網で焼いた餅がどんどんと伸びていっていて、何かのチャンピオンベルト的なベルトをした人物が驚いているか「そりゃっ!」と唸っているような様が描かれている。さらに、餅に既にのっているあんこか黒豆か胡麻的なものが伸びた餅の方へと移動している様も描かれている点に動きを感じる作品だ。チャンピオン的人物は短い箸的な道具で食べてやろうとしているようだが、そんなものじゃこの伸びている餅に対抗できる術はなく、十中八九、餅の中に飲み込まれてしまうだろう。それほど餅の伸びの勢いには勇ましさがあるし、上にのったあんこか黒豆か胡麻的なものはどこに向かうのかが気になる。「餅のような柔軟さと伸びがあれば、どんどんと進みこの時空さえも超越することができますよ。永遠とは今の中にありますよ。」みたいなメッセージがあったり無かったりする作品のようですわい。餅の焼き具合が絶妙で醤油砂糖やキナコでも食べてみたくなるので、今回の優秀作品にしたのです。(パンダ会長)


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第102回カットコンクール優秀作品「北斗七星的ボーリングボール」

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作品名:「北斗七星的ボーリングボール」
作者:ウォン・コウウン【中国/福建省】

 型破りな魅力作品なり。一般的なボーリングボールは穴が3つ空いているものですが、これは7つも空いていて、しかも配置が北斗七星になっている点が魅力的なり。北斗七星を見ると地球世界にいた私が憧れを若干抱いていた、例の北斗と南斗のやつを思い出すのも魅力。一体どのように持って投げるのかは全くの不明で説明不足だが、実際に持って投げてみたくなるほどの魅力。東洋思想のチャクラの概念を象徴しているようでもあり、そのバランスを取る大切さと魅力も感じさせられますね。そんな魅力ばかりある点が魅力だったので、今回の優秀作品にしましたよ。(しのび君)


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第101回カットコンクール優秀作品「シャイニングバナナ」

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作品名:「シャイニングバナナ」
作者:ガブリエル・シモン【マダガスカル】

 ほほぉ、これはまさにアタリと言える作品ですな。バナナを食べようとして皮を剥いたら、なんと中から何やら輝く物体が現れたという驚き&輝き作品。その輝きっぷりは半端なく、キラキラ感が眩しい。しかし、腹ペコでバナナを食べようとしていた者にとっては、若干ハズレ感も否めないかもしれませんな。この点から、「自分にとっての天国は、他者にとっての地獄になることもある」というような教訓が響く小難しい作品とも言えそうな程のインパクトがあるインパクト作品。皮の剥き方が実に丁寧でバナナ職人の香が漂うので記念すべき101回目の優秀作品にしましたよ。(教頭)


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第100回カットコンクール優秀作品「雨の正体」

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作品名:「雨の正体」
作者:サマンサ・シンプソン【スコットランド/エジンバラ】

 記念すべき100回記念作品だが、とんでもなく分かり難いがファンタジーで衝撃的な作品が届いた。雨粒が若干大きくて適当感は否めないが、雨の日の風景を描いている作品。何やら雨の一粒の中を丁寧に拡大して描いているようだ。雨は不思議な乗り物や家のようになっていて、その中に楽しげな番組をやっているテレビモニターを、横になって見ているという少しずぼらな者がいるようだ。他の雨粒も同じ構造になっているに違いない。地面に落ちた後は一体どうなっていくのか興味がそそられる。きっと地面の中に入ると他の雨粒達と一緒に次の旅のサイクルに入るのだろう。これは私たちの旅のようですわい。地球でのサイクルが終わるとオカ協がある第五次元へと変容をし、更なる旅を続けていく姿が分かり難く伝えられている名作の一つ。傘を差している者の傘から風情をさりげなく感じたので今回の優秀作品に選出した。(パンダ会長)


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第99回カットコンクール優秀作品「フルーツ雪だるま」

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作品名:「フルーツ雪だるま」
作者:ロッタ・ソウヤネン【フィンランド/カヤーニ】

 ほほぅ、これは何ともジューシーな作品が届きましたな。一般的な雪だるまの概念を少しだけ覆す作品。雪だるま業界では、上が頭で下が胴体というのが一般的だが、これは上がフルーツ、下が頭になっていて、雪だるま業界への一つの提案をしているような印象を受けますな。それにしても上に乗っているフルーツはリンゴなのかカリンなのか柿なのかは不明だが、隣にいるネクタイとサンタ帽子がよく似合う子供的な人物は満面の笑みで「やぁ」と声を掛けているような雰囲気があり、駄作を名作に変えてしまう勢いがある。顔とフルーツが同じバランスな点も踏まえると「常識に捉われず、バランスよく生きると自然と笑みになりますよ。」というようなメッセージが込められているような深い味わい。雪だるまの鼻の尖がり具合が絶妙な角度なので、今回の優秀作品にしたのです。(教頭)


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